2009年07月02日

地鎮祭と地縄張り

神籬

さあこれから現場がはじまるぞ!というのがまさにこの地鎮祭のときです。
小谷田の木の家は建て替え工事ですので、以前の建物の解体工事が一ヶ月ほど前から行われていました。実際には工事はそこからスタートしています。
建て主さんにとっては、お子さんの成長を見、家族の思い出の詰まった時間を包みこんでくれていた住まいを壊す寂しい気持ちもあり、新たに建てることへの期待感もあって、さまざまな気持ちが入り混じった日々ではなかったかと思われます。

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基本設計から実施設計の期間、見積もりの調整、確認申請などいろいろありましたが、神籬(ひもろぎ)に向かってのこの儀式が始まると、これから現場が動くという実感がわいてきます。寒い季節の地鎮祭は気持ちも引き締まります。

 
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地鎮祭が終了してからは地縄張りです。
地縄といってもいまではビニール紐ですが、建物の外形を敷地に落とし込みます。不整形の敷地の場合に、敷地境界線からの離れ寸法の確認は特に重要です。建て主さんにも最終の確認いただくことになります。このときに、建物の位置を変更することも技術的には可能です。もう少し隣家と離したほうがよいなどの変更はまだできます。公的な手続きである確認申請書は変更になりますので手間取りますが。
[2000.02.12]
posted by 太郎丸 at 22:00| 小谷田の木の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする